7月終わりの夏の盛りに伊豆の今井浜に海水浴に行ってきましたよ。従妹と自分の両親も連れてチビ含めると11名でした。今井浜は波も穏やかで、浜辺遊びは最高です。また、海に向かって少し左に行くと少々波も高いポイントもあるので、ボディーボードなんかも楽しめます。そして右側には岩場もあるので、磯カニや小さなボラ、ヤドカリなんかもいます。海の生物も見たり捕まえたりもできちゃうんです。なにより、東急ホテルから出てすぐに砂浜というのも最高のロケーション。子連れで動きが制限されがちなファミリー向けの海水浴場ですよ。
こちらは今井浜東急ホテルから砂浜にでてすぐの海「正面」です。ほぼホテルのプライベートビーチなので、人も少なく快適です。時間帯は朝8時です。
これが、今井浜東急ホテルからでて左側、正面に比べて少し波が高いです。小中学生がボディボードを楽しんでいましたよ。うちの長男も小学校2年生ですが、ボディボードを昨年デビューしていたので、ここのポイントで延々と波乗り楽しんでいました。
そして、向かって右側の海です。こちらは最も穏やかですね。3分位歩くと岩場があるので、ここでカニやボラなどを捕まえることができます。難易度高いですが、5センチ長のお魚も捕まえられます。網とか持ってくと良いかもしれません。バケツと網を持った親子連れが大勢いました。岩場はぬめっているところもあるので、マリンシューズも子供履かせると良いです。
この海水浴場では後述のホテルのイベントの他に、独自のイベントを開催しています。小学生までを対象とした宝探し大会や、ビーチフラッグ、夕方ころにゴミ拾いなんかもやります。宝探しとかは100円程度で参加でき、またゴミ拾いするとライフセーバーのお兄さん、お姉さんから褒められるうえに、スーパーボールがもらえました。教育的にも素晴らしいです。あと、ホテル内で食べるお昼ご飯よりも、浜辺の海の家のお昼の方が、若干値段はお安いです。（当たり前か）
前述したとおり、今井浜東急ホテルからすぐに砂浜にアクセスできます。アクセス部分にはシャワーが備え付けられているので、ホテルに入る際にも浮き輪や体についた砂を綺麗に落とすことができますよ。
下の写真は丁度上の海の写真を撮影した場所から振り返って撮影した今井浜東急ホテルとのアクセス部分です。
ホテル利用者はゴム製の腕輪を着用することで、このアクセス部分を通過することが出来ます。
この腕輪をつけていると、ホテル内のプールにも入ることができます。貸出タオルがあるのも嬉しいです。もちろん、ホテル内には更衣室とシャワールームも完備されてます。
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上の画像左はホテル内のプールの様子。このようにパラソル付のチェアーも無料で借りれます。が、人気が高いので、朝一で整理券とかを取らねばなりません。ホロがついたベッドタイプは確か有料でした。右側の写真は宿泊した部屋のテラスから撮影したプール全景です。夕方に撮影したので、パラソルは閉まってますね。右奥の円形が幼児用、おとなの膝にも満たない水深ですので、安心。夜にはイベントでライブショーも開催してくれます。
これが、丁度プールと浜辺へのアクセス部分ですね。この白い屋根の下はカフェになっています。この写真の左側の方で、15時頃に幼稚園児から小学生を対象とした「スイカ割り」や「流しそうめん」も開催してくれました。色々とお楽しみイベントで盛り上げてくれます。ちなみにうちの子たちはスイカ割りも流しそうめんも初体験だったので、すっごく興奮して喜んでいました。
ちなみに、夜は花火も浜辺でできますよ。うちも持ち込んだ花火をやりました。バケツはホテルの方に貸してもらいましたよ。ゴミはなるべくでないように気を付けて楽しく花火しました。
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ホテル前のヤシの木です。南国気分ですね。右の写真はフロントから海・プール階へのアクセスの階段です。朝食は美味しいバイキングでしたし、Barもありました。また、有料無料色々ありましたが、早朝カブトムシ取りや、シュノーケリングツアーなども開催してましたよ。フロントで色々リストになった紙を貰えるので、チェックして予定を立てるのも良いかもです。
一番感じたのが、やはり伊豆今井浜東急ホテルはリゾートの位置づけにありますので、スタッフさん達の対応が素晴らしいです。マニュアル通りの礼儀正しさというよりも、「もてなし」の姿勢がすごく伝わってきて、自然な形で親切にしてもらえて気持ち良かったです。
伊豆今井浜海水浴場には、公営の方が海の家を運営されていて、そこで浮き輪やパラソルがレンタルできます。ただ、今回いった感想では、カップルや夫婦だけで来ている方はパラソルのレンタルを利用していましたが、やっぱりファミリー層は簡易テントを使用していました。うちも以前持っていた骨組を作らなければならないテントから、今はやりのワンタッチテントを購入して使用しました。
本当に丸いカバーから取り出すと、ワンタッチで展開してこのテントの形になりましたよ。いちいち骨組みを作る必要もなく、感動しました。入り口と背面は写真のように止めておくこともできるので、風を通すこともできます。勿論、中で着替える時などは、閉じれるので、外からは一切みることが出来なくなります。たたみ方も簡単。旅行前に家で1回練習しただけでしたが、難なくたためました。うちの奥さんも出来たくらいなので、誰でもできると思います。
ボディーボード ターボ サーフデザイン ジュニアブギー 22インチ
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こちらは、長男の小学2年生に購入して、今回使用したキッズ用のボディボードです。去年にボディボードをしているお兄ちゃん達をみて長男がやりたがり、近くのコンビニで2000円位でボディボードを購入したのですが、中身が発泡スチロールだったため、1日の使用で真ん中が折れ、使用不可能になりました。今回は事前にネットショップで購入しました。これは頑丈で良いですね。2日半使いましたが、全く損傷無く、息子も軽いし乗りやすい！と好評価でした。息子は身長122センチで丁度ぴったりめでした。
まだ子供が小さいけど、海に連れて行きたい！というご家族にはぴったりの伊豆今井浜海水浴場のレポートでした。