【ファミリー旅行】鴨川シ―ワールド&マザー牧場に行ってきました

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二泊三日で千葉県の鴨川シーワールドとマザー牧場に行ってきました

夏休みの期間に家族で旅行に行ってきました。イルカのショーが見たいと兼ねてから言っていた3歳の娘のリクエストを実現した形です。近場でパッとイルカのショーで思い浮かんだ観光地が鴨川シーワールドでした。2泊を予定していたので、シーワールドの併設されているホテルから近場のマザー牧場にも足を延ばしました。初日と最終日は鴨川シーワールドを楽しみ、中日を丸一日マザー牧場にあてましたよ。

鴨川シーワールド観光

親子連れが非常に多く、また、イルカやシャチのショーや水族館の展示物も子供の興味が引くように設計されているため、丸一日いても親も子も飽きずに楽しめるシーワールドです。愛くるしい海の動物はもちろんの事、多彩な魚やそれらを綺麗に魅せてくれる設備にも脱帽です。

 

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今回は併設の鴨川シーワールドホテルに宿泊してみましたよ。ホテル内は若干建屋が古い印象でしたが、ファミリー層が多いためか、わいわいと賑やかで、親子連れとしても居心地の良い空間でした。朝晩のご飯もバイキング形式で、子供たちも好きなものがたくさん食べれて喜んでいました。

ホテル宿泊者はホテルのフロントから海側に専用のパスカードを用いて抜けられます。ここからは、ホテル内のプールや海、それから鴨川シーワールドにも自由にアクセスすることが可能です。後述のシャチのショーでめいいっぱい水しぶきをかけられた後に、お風呂やプールに直行できて非常に便利でしたよ。

シーワールドには複数のイルカやシャチ、アシカのショースペースと、水族館のスペース。それと上のような動物たちが多数飼育されています。動物たちも夏の暑い中グッタリしているかと思いきや、じゃれあったり水の中にダイブしたりと様々に動いてくれていましたよ。

水族館はそれぞれのショースペースの地下など複数に分かれて存在しています。綺麗な熱帯魚の他にもクラゲなどの珍しい生き物も展示されていました。また、ショースペースは深い水槽になっていて、地下からもガラス越しにイルカやシャチが潜ってきたところを見ることができます。上の写真は映画ファインディングニモに登場したニモが物凄い量展示されている水槽とブルーライトにライトアップされた幻想的なクラゲの展示です。うちの子供たちはこの水槽前でしばらく釘づけになっていましたよ。

上の写真はうちの子供たちのお目当てだった、イルカのショーとシャチのショーでした。イルカのショーは数多くの技を披露してもらえて子供達も大喜び。トレーナーの方たちの進行も楽しくスムーズに子供たちの心を良く掴んでいました。そして私的に圧巻だったのがシャチのショーです。2015年夏時期の限定だったかもしれないのですが、サマースプラッシュというイベントをシャチのショーでやっていました。トレーナーさんが言うには「シャチの水しぶきが<かかる>のではなく、<かける>ので注意して下さい!」という驚愕のイベントでした。シャチが逆立ちする形になり、巨大な尻尾を大きく前後に振り、水槽内の水を観客に向けてかけまくる!というもの。8歳長男はこれにはまり、私と共に3回程このサマースプラッシュを味わいました・・・。嫁さんと娘たちは1回でギブアップ・・・。

その様子はYoutubeに動画をアップしたので、確認してみてください。1分位、シャチがスプラッシュしてくれています!


 
マザー牧場に行ってきました

旅行のなかびは丸一日を使ってマザー牧場に行ってきました。

 

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動物達とのふれあいが大好きな子供たち。でも中々、牛やひつじ、馬などに触れたりまじかに感じることはできないと思います。マザー牧場は牛の乳搾りや乗馬体験の他にも、羊やめずらしい動物達にふれたり、エサをあげる体験をすることができますよ。

ひとつマザー牧場でお勧めなのが、「マザーファームツアー」です。これは入場料とは別料金なのですが、園としてのマザー牧場から離れた牧場に移動し、そこで本格的な牧畜として飼育されている様々な牛や羊と触れ合うことができるツアーです。牧羊犬が実際に羊を誘導している場面をみて、その方法を解説してもらったり、結構な数がいる羊の小屋で「おやつ」を上げ、羊たちに取り囲まれたり・・・と大人の私でも楽しめてしまいました。トラクターがひっぱる荷台に揺られながら移動するのですが、ガイドの若いお姉さんも元気いっぱいでしたよ。黒縁メガネのガイドのおねえさん、快活で可愛かったですよ!マザー牧場に行くならマザーファームツアーに参加することをお勧めします。

牛の乳搾り体験です。子供たちは初体験だったのですが、上手に絞れていました。これが牛乳なんだよ。と教えると少し顔をしかめていましたが・・・。こういうことを知るのも社会勉強ですよね。隣の愛らしいカピバラさんは動物ふれあいスペースでなんと触ることができます。体毛の感触は見た目のとおり、毛が固めで触るとツンツンと棘のような感じがしました。

マザー牧場はかなり広いです。移動には徒歩も可能ですが、夏場は暑かったため、トラクターバスでポイントポイントを巡りました。上の画像はこの時期開催していたブルーベーリー摘みです。もちろん、そのまま食べることも可能ですが、今回は隣に併設されているブースでそのブルーベーリーをジャムにしてみました。私的には市販のブルーベリージャムと同じ味がしたのですが、子供たちは自分が作ったことで、格段に美味しく感じたようで、味見でべろべろとジャムをその場で舐め、半分位食べきってました・・・。加工物の生産過程を理解させることの重要性を教えられました。

 

マザー牧場には写真はとれなかったですが、迷路や簡単なジェットコースターなどのアトラクションスペースもあり、また、ゴーカートやバンジージャンプをする施設もありましたよ。結構、一日では回りきれない内容なので、事前に何を見るか予定を立てていくことをお勧めします。