実は私、少し前から右手の手先のシビレが発生していていました。初めはスマホを常時いじっていたので、右手の使い過ぎかな？なんて思っていたのですが、一向に治る気配がない。。このため、神経外科に何度か赴き、この右手のシビレは首から来ていることが判明。MRIまで取ってもらって、首の骨5番6番の間が狭くなり椎間板が押し出され、延髄を圧迫してシビレが生じていることが分かったのです。いわゆる椎間板ヘルニアってやつですね。根治するには首を手術する必要があり、非常にリスキー。また症状もシビレのみの軽症ということもあり、手術はしないことにしました。
原因はわかったのですが、対応が「様子見」のみ。。なんだか消極的なので、ヘルニア持ちの同僚に相談したところ、教えてもらったのがこの「ストレッチポール
このストレッチポールを床に置き、頭からお尻までをこのストレッチポールに真っすぐ乗せて使います。ちょうど背骨がストレッチポールの真上に真っすぐ乗っかる感じ。ストレッチポールに背骨を預けて、両手と両足を床につけてダラーンと体を弛緩させることが基本姿勢です。
ストレッチポールは円柱なので、少々バランスを取ることが必要ですが、両手両足で支えることができるため、難しくはありません。これで、肩やお尻の関節、体の関節が下に落ちて、体が「リセット」されるというコンセプトです。もちろん、ダラーンとした基本姿勢から、両手を上下に動かして、肩甲骨から首回りのストレッチをしたり、足を開いて、骨盤をストレッチすることが、次のステップです。これらはストレッチポールに付属しているDVDや、簡単なマニュアルにも活用方法が記載されています。かなり効果が実感できたので、詳しく知りたくなった僕は、「ストレッチポールの活用本
図のように、ストレッチポールは合皮の中に固めの発砲スチロールのようなものが入っています。かなり頑丈なつくりで、色も紺がスタンダードで緑とかピンクとか色々あります。僕はオレンジとか黄色が好きなので、黄色をチョイス！（笑。
ストレッチポールの効果としては、結論として僕はやみつきになっています。朝と晩の二回に10分から15分くらいの使用ですが、肩回りが非常に楽になる感じです。重力によって肩甲骨が下がり、下がった状態で腕を回すと首から肩回りが伸びてリセットされた感じです。背骨周りも刺激されますので、肩だけでなく、体全体の節々が伸びてリセットされ、スッキリする感じです。マッサージを受け、直接筋肉をほぐされるのとは別の気持ちよさです。
僕のレビュー以上のことを本家のストレッチポールのサイトで説明されているので、購入前にはこちらもチェックされてはいかがでしょうか。
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