電子タバコ Vape 始め方

禁煙ブームの昨今ですが、全く辞める気がありません!ただ、ヤニ臭さは周りの迷惑になっているのは重々承知しています。そこでピッタリなのが電子タバコのVapeですね。ニコチンはしっかり摂れてしかも周りに匂いは殆ど撒きません。しかもコスパは抜群です。ものは試しで喫煙者の同志諸兄は是非試してほしいものです。

用意するものは、単純に以下2つです。

  • Vape本体
  • ニコチンリキッド

さらにコスパを求めるかた(私もですが)はニコチンリキッドを自作しますが、その際に必要なのは以下。

  • ニコチンリキッドベース液(hi-SALT)
  • グリセリンとプロピレングリコール
  • メントール結晶(お好みで)
  • 香料(お好みで)
  • 作成したリキッドを保管する容器
  • 調合用容器とスポイト

上述のアイテムの集合写真です。左からメントール結晶をプロピレングリコールで溶かしたメントールリキッドを保管する容器、完成したニコチンリキッドを保管携帯する用の容器x3、メントール結晶、グリセリンとプロピレングリコール、中央がVape本体のRenova社ZEROとUWELL社CALIBURN。そしてニコチンリキッドベース液、調合用スポイト、香料という形です。(私はニコチンリキッドを自作しているので、既製品のニコチンリキッドは写真に無いです。)

まずは簡単に試すにはVape本体と既製品のニコチンリキッドを購入します

Vape本体:

本体はピンキリですが、私の場合は小さくて軽くてメンテナンスも簡単な二つを持っています。

Renova ZERO:下の画像のように本体(左)と消耗品のカートリッジ(右)が分かれます。カートリッジにリキッドを注入して本体に嵌めて吸い込む形。カートリッジは使い続けていると味に雑味が出てくるので、定期的に交換する必要があります。私の場合は大体2週間に1回交換しています。本体は約3000円、カートリッジは1個約400円です。

UWELL CALIBURN:こちらも構造は一緒です。本体とカートリッジに分かれます。カートリッジには蓋がついています。本体もだいたい同じ約3000円、カートリッジも1個約400円前後です。なんとなくCALIBURNの方が吸い込むのに必要な力が少なくていいような気がします。ただ、咥えタバコしながら作業するのは上のZEROがカートリッジの吸い込み口が薄いのでし易いですね。

既製品のニコチンリキッド:

海外サイトのHi-Liqで既製品のニコチンリキッドが購入できます。フレーバーも色々あるので良さげなのを選びましょう。お薦めはウルトラメンソール、紅茶です。容量は前向きにVapeへの乗り換えを考えているなら60ML(1日1箱換算で約2週間持つはず)。本当にお試しなら10MLでもいいですけど、あっという間に無くなります。価格は60MLで約6.5ドル、詳細はサイトで見てください。それからニコチンの含有率とPG/PVの配合率が選択できます。ニコチンの含有率は一番高いものかそのひとつ下がいいでしょう。はじめ真ん中あたりの含有率を購入しましたが、吸ってる気がしませんでした(紙巻は6mg派でした)。そしてVG/PG配合率は初めは50%50%で良いと思います。VGが多いと煙の量が増えて吸った感が増しますが、フィルターに負担がかかってカートリッジが早めにダメになります。PGが多いとサラサラ液体気味になり液漏れも多くなるし、吸ったときのVape独特の甘みがある味わいがなくなります。ちなみにVGはグリセリン、PGがプロピレングリコールです。

本体と既製品のニコチンリキッドが届いたら、リキッドをカートリッジに注入して、フィルタが染みるまで約10分程待ち喫煙を開始します。4000円未満で試すことが出来ますので、是非試してみてくださいね。お薦めです。

ニコチンリキッドの調合方法は次回ご紹介いたします。