転職を勧める状況とは

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転職を勧める状況とは

前回の記事で転職をお勧めしない状況を説明しましたが、一方で転職をお勧めする状況もあります。

転職をお勧めする状況とは以下のような状態です。

 

  • 現在の年収が同業他社と比較して、非常に少ない場合
  • 仕事内容がつらく、心身共に病みそうだと思われる場合

 

まず、転職する理由として、「同業他社と比較し、年収が少ない」と思われる場合ですが、これは、昇進昇格後のリターンが同業他社と比較し飛びぬけて良い場合や、福利厚生が非常に良い場合を除いて、転職すべきです。同じ仕事をしていて、会社によって年収50万円から違う場合には、転職を考えるべきです。もしも同業他社の年収がわからない場合には、人材紹介会社にエントリーしてみて、ついた担当に尋ねてみると良いです。

次に、「仕事がつらく、心身ともに病みそう」と思われるケースも転職を勧める状況になります。もう一昔前のスポーツ根性論が通用する社会ではありません。企業は星の数ほどあり、それぞれが競争にしのぎを削っています。仕事に我慢はもちろん必要な場合もありますが、心身を壊してまで、貢献する必要は決してありません。本当に体を壊してしまう前に、こちらも人材紹介会社にエントリーをし、ついた担当によく相談してみてください。

上述2つのケースは、まずは人材紹介会社にエントリーすることから始まります。土日祝日もあけている会社もほとんどですので、将来の自分のためと思って、相談をしてみることを強くお勧めします。また、辞め方も相談に乗ってくれますし、良いアドバイスもしてくれます。なぜなら彼らはそれを仕事にしているわけですから。