業種別平均給与情報を転職に活かそう

posted in: 転職 | 0

業種別平均給与情報を転職に活かそう

転職を検討している方にとって、自分の給与が同じ職種においてどの位置にあるのか、結構もらっている方なのか、平均よりも下回っているのかを是非確認してみてください。また、業態が違えど、例えば同じ「営業職」であれば、平均給与が高い職種に転職したほうが良い場合もあります。国税庁が発行している、平成25年度(2013年)分の「民間給与実態統計調査」の抜粋を見てみましょう。

 

  1. 「電気・ガス・熱供給・水道業」 696万円
  2. 「金融業,保険業」 617万円
  3. 「情報通信」 592万円
  4. 「学術研究・教育・学習支援業」 498万円
  5. 「製造業」 476万円
  6. 「建設業」 451万円

※抜粋:「民間給与実態統計調査(PDF)」

 

上記がTOP6です。ちなみにこの国税庁発行の統計調査結果での最下位は「宿泊業・飲食サービス業」233万円でした。

 

やはり、電気・ガスなどの公共インフラ系、金融系は高い傾向にありますね。意外だったのが、不動産や医療系がそこまで高くなかったことでした。複数の業種をやや大雑把にカテゴライズしているので、このような結果になっているのでしょうか。この統計はやや役所的に堅苦しく記載されておりますが、読み物としても面白いので、是非一読をお勧めします。上には上がいることがわかり向上心が沸くかもしれません(笑。