【人生を豊かに】パワースポット巡りと御朱印集め

パワースポット巡りと御朱印集め

暖冬だったとはいえ、中々に寒かった季節が終わりかけてきたので、都内の神社に足を伸ばして来ました。子供の頃より日本の歴史は大好きで寺社仏閣巡りは旅の合間のスパイスに行っていました。ただし、最近は日々に忙殺されてのんびりとお参りすることも適わず、ようやく訪れた機会でもありました。

 パワースポット

昨今では寺社仏閣はパワースポットとしても非常に有名です。パワースポットとは、その場に訪れたり滞在すると、不思議と身体が軽くなったり、エネルギーが沸いてきたり、癒されたり、そんな不思議なご利益が体験できる場を総称する場所です。風水などでは、竜脈と呼んだり、海外ではボルテックスと呼んだりするみたいですね。日本でも古来から「お伊勢参り」や「富士山信仰」などで、人々がパワースポットに引寄せられる現象があったようです。

残念ながら、私には霊的な力は全く無いので(汗、本当にその場で不思議な御利益を享受できるのか半信半疑ではありましたが、巷でパワースポットとして有名な寺社、しかも都内で行きやすい場所に訪れてみました。結果としてすごく気分が晴れやかになった神社がありましたよ!科学的な根拠は何も無いはず?なので気のせいかもしれませんが、私にとってはからだにたまった澱が薄れた感覚、また、身体の芯がボォォーと膨らむような力が注入されるような不思議な感覚を覚えました。残念ながら、何にも感じなかった神社もありましたが、それはそれ。しっかりと神様と仏様にお祈りをしてきましたよ。(訪れたホットスポットは後述)

 御朱印

そして、以前からこれもまた気になっていた「御朱印」。お寺や神社に参拝するとかならず単行本サイズの本を持って列を為している方達をみて、あれはなんなんだろう?と不思議に思っていました。

朱印

起源には諸説あるが、元々は寺社に写経を納めた際の受付印であったとする説が有力である。そのため、朱印を「納経印」と呼ぶこともある。現在でも納経をしないと朱印がもらえない寺院が存在するが、多くの寺社では少額の金銭(初穂料・御布施)を納めることで朱印がもらえるようになっている。金額は、2007年現在、多くの寺社で300円としているが、500円(烏森神社など)などそれ以上の額が提示されることもある。また、「お気持ちをお納め下さい」として金額を明示しない場合もある。この場合、「志納」という。また、服装に輪袈裟や白衣姿などでないと応じない寺院、事前に電話等での連絡が必要な寺社もある。
Wikipedia 朱印 (神社仏閣)

こう書かれると、非常に定義が曖昧で安易な朱印ブームに警鐘をならす向きも見てとれますが、実際に参拝して丁寧にお参りをし、真摯な気持ちでお祈りすれば、御朱印を頂戴してもよかろう。と自分勝手に解釈して参拝した神社で御朱印を頂戴してきました。

御朱印は「御朱印帖」を事前に購入し、1ページごとに各寺社で御朱印を書いてもらう形でした。例外もあるかと思いますが、寺社では独自のデザインの「御朱印帖」を販売しているので、御朱印を頂きたいと思っている方は、まずはお目当ての寺社に訪れれば良いかと思います。

私は、自宅から程近い「浅草寺」に参拝し、御朱印帖を購入し、そのまま御朱印も最初の1ページ目に頂戴しました。

「浅草寺」で購入した初めての御朱印帖。大小の2サイズと色も各種あった。私は大・紺を購入。大のサイズも文庫本程度の大きさなので、携帯にも何ら支障なく、逆に小では御朱印も応じて小さくなってしまうので、このサイズで満足してます。1500円でした。


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現在の私の御朱印帖はこんな感じです。この御朱印帖は蛇腹タイプなので、広げると長くなります。全部埋まったら壮観だろうなぁ。。

 実際に訪れたパワースポット・寺社仏閣 (寺社名をクリックするとレポートに飛びます)

浅草寺 : 「雷門」で誰もが知ってる浅草寺。東浅草駅 / 東京都台東区浅草2-3-1

愛宕神社 : 出世の階段で有名です。御成門駅 / 東京都港区愛宕1-5-3

日枝神社 : お猿の神様。山王様。(個人的に凄く力が貰えた気がします。)溜池山王駅 / 東京都千代田区永田町2-10-5

花園神社 : 新宿のオアシス。お稲荷様。新宿3丁目駅 / 東京都新宿区新宿5-17-3

深川不動尊 : 深川のお不動様。成田山新勝寺の東京別院。門前仲町駅 / 東京都江東区富岡1-17-13

富岡八幡宮 : 江戸最大の八幡様です。 門前仲町駅 / 東京都江東区富岡1-20-3