転職の選択肢 外資系企業にキャリアプランを見出す 

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外資系企業に転職することのメリット

外資系企業に転職することのメリットはいくつかありますが、まず重要なポイントとしては、国内企業と比較して「給料」が高い点が挙げられます。これは、一般的な営業職やIT系のエンジニアなどでも同様で、同じ職種でも国内企業と外資系企業では年収にして30万円から100万円位の差が出てきます。

次に重要なポイントとしては、外資系と謳うだけあって、英語能力が問われます。基本的な読み書きに加えて、コミュニケーション能力も採用にあたっては問われる場合もあります。

 

英語能力が必須か?

あなたのキャリアプランが「年収」を上げることにフォーカスしているのであれば、「外資系企業」への転職は、非常に効果的なキャリアパスだと判断できます。ただ、それには英語が・・・という方に朗報なのですが、外資系企業でも、最近は既に日本法人化されたり、日本での規模が大きくなったために、そこまで英語能力が必要では無いケースも多くある状況です。

 

もちろん、外資系企業で管理職等をキャリアプランに据えている方には、英語能力はある程度は必須ですが、営業・エンジニア等の専門性の高い職種であれば、英語能力よりもその専門性や実績を高く評価する外資系企業も数多く存在します。

 

そして、外資系企業への転職をお考えであれば、日本の人材紹介企業よりも外資系の人材紹介エージェントを利用した方が有利です。これは、外資系の人事部は本部が海外にあり、たいていの海外人事本部はその本国の人材紹介エージェントとつながりがあり、特定のエージェントからしか採用を認めていない外資系企業も多くあるためです。

 

有名どころはいくつかありますが、私がお世話になったことのある、外資系大手人材紹介エージェントを今日は紹介させていただきます。

ロバート・ウォルターズ・ジャパン

向こう20年を見据えたときに、すでに国内・外資系の区別はおそらく今ほどは無い社会になっていると思います。また、すでに国内企業でも英語能力が必須として採用を進めている企業も多く存在します。あなたのキャリアプランに是非英語能力の向上を追加して、来る本格的なグローバル化された社会への準備を進めていただければと思います。