転職に「賞与(ボーナス)情報」を役立てよう

転職に「賞与(ボーナス)情報」を役立てよう

毎年恒例の賞与に関するランキングが発表されましたね。賞与平均額が多い企業はやはり上場企業が多いですが、意外な名前もチラホラ見えてきています。やはり今年はアベノミクスの影響もあり、比較的多くの企業がボーナスを増額している傾向にあるようです。職種別としてはやはり商社が強いですね。ついで、重工業系のランクインが多く見られます。

東洋経済オンライン 格差激烈!これが「賞与の多い」トップ200社 記事より抜粋

 

上位ランクインしている企業の給料5-7ヶ月分は、企業成績が色濃く反映されるボーナスとはいえ、非常に魅力的に映りますね。転職をする際には、こういった年収・月収以外の情報も取り揃えていくと、選択肢の幅が広がるかもしれません。

上記の東洋経済オンラインの記事もそうですが、こちらは会社四季報の情報に基づいて作成されています。会社四季報は企業からの広告掲載料金を取らずに、常に第三者視点で企業を分析していることで有名です。最近は、「就職」四季報「優良企業」四季報四季報「女性版」も販売されておりますので、自分のキャリアにあわせて購入するのも良いかもしれません。結構四季報はシニアなビジネスマンは読んでいる傾向にありますので、若手は会話の糧にしたり、企業見識を広げる意味でも購読をお勧めします。

画像クリックで書籍紹介ページに異動します