うちの子供たちは何かと産まれた頃から、肌に関するトラブルが多かったです。一番酷かったのが「痒疹（ようしん）」ですね。これは1年くらいの期間通院して、掻き壊さないように包帯で患部をグルグル巻きにする対応をしていました。そんなことがきっかけで、乳児から幼児までの肌にできた湿疹等の薬はかなり試してきました。そして、保育園の先生のお勧めや皮膚科の先生のアドバイスから、乳児から幼児までの湿疹等の肌のトラブルに一番効く、効果的な薬は「ポリベビー」であることがわかりました。
この塗り薬、ポリベビーはドラッグストアなどでも手軽に購入できる軟膏です。乳幼児の湿疹などに良く効きます。私の感覚では市販薬の中ではうちの子には一番効いた軟膏でした。
【第3類医薬品】 ポリベビー
特に夏場は、汗をかくので首周りから、肩、ときにはほっぺたにまでも、あせもの赤い湿疹状のポツポツができてきます。乳幼児は特に見ていて痛々しく、なんとかしてあげたい気持ちになります。そんなときにはこのポリベビー軟膏をたっぷりと患部に塗ってあげます。うちではお風呂あがりにあせものような湿疹、赤いポツポツになっているところに服を着させる前にポリベビー軟膏を塗りたくり、それからパジャマを着させるようにしています。大体これで効き、一晩で赤みは引いてきます。
あと、ポリベビーの軟膏はオムツかぶれにも非常に効きます。男女問わず、おむつかぶれや、お股を何度も拭いてしまうことで、お股あたりの皮膚が真っ赤になってしまうことも多いと思います。特におなかを壊した乳幼児は、何度も下痢をして、オムツを取り替え、そのたびにオシリ拭きのウェットティッシュでお股を拭くので、ただでさえデリケートな乳幼児の肌は、すぐにかぶれてしまいます。この場合は、もうオムツを取り替えるたびに、一旦拭いてから、ポリベビーの軟膏をたっぷりと塗って、オムツをはかせる。この繰り返しをしていました。（ポリベビーの消費量が半端なかった）。しかし、ポリベビーを塗る前と塗る後では、全く肌の赤みの状態が違い、効いていることがわかります。
赤ちゃんや乳幼児のあせもや湿疹、オムツかぶれ等の肌のトラブルによく効く軟膏を探しているのであれば、一度試してみてください。大人にもささくれや程度の浅いかぶれには、効きます。私がこっそり使って実証済みです（笑。